「撮影するときドキドキした」女子高生を盗撮、相模原の中学教諭免職
産経新聞 2012年7月25日(水)17時54分配信
相模原市教育委員会は25日、女子高校生を盗撮したとして、同市立中学に勤務していた服部博志教諭(41)を懲戒免職にしたと発表した。神奈川県警相模原北署が同日、県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の疑いで書類送検したのを受けて処分を公表した。
処分は20日付。市教委によると、服部教諭は6月15日、同市緑区の路上で自転車で走行中の女子高校生に車でつきまとい、スカートがめくれるのを狙って後ろからデジタルカメラで盗撮した。平成21年以降、勤務先の校舎内などで約10回、盗撮を繰り返していたという。
市教委によると、服部教諭は「撮影するときにドキドキした」と盗撮を認めているという。
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つきまとい女子高生を盗撮容疑、市教委が中学教諭を懲戒免職/相模原
カナロコ 2012年7月26日(木)0時45分配信
相模原市教育委員会は25日、女子高校生を盗撮したなどとして、市立中学校の男性教諭(41)を20日付で懲戒免職にした、と公表した。相模原北署が25日付で県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで書類送検したことを受け発表した。
教諭の送検容疑は、6月15日、同市緑区の路上で、通りがかった高校1年の女子生徒(15)を乗用車でつきまとい、逃げる生徒の下半身を運転しながらデジタルカメラで盗撮した、としている。容疑を認めているという。
市や同署によると、同28日午後4時ごろ、同区の路上に止まっていた教諭の車を生徒が発見。母親を通じ同署に通報し、15日の事案が発覚した。署員が教諭のカメラを確認した際、不特定多数の女性の下半身の静止画像も記録されていた。
市教委が教諭から聞き取りしたところ、15日の事実を認めた。また3年ほど前から当時の在校生や来校した卒業生、私的に出掛けた県内外の陸上競技大会で競技中の女子高生などの盗撮も認めたため、重大な信用失墜行為として懲戒免職処分とした。