スカート内のぞいた中学教諭に罰金10万円 岡山
産経新聞 2012年7月31日(火)7時55分配信
女子高生のスカート内をのぞいたとして、岡山区検は30日、県迷惑防止条例違反の罪で、倉敷市茶屋町早沖の玉野市立荘内中学校の男性教諭(44)を略式起訴した。岡山簡裁は同日、罰金10万円の略式命令を出し、男性教諭は即日納付した。
起訴状などによると、男性教諭は5月30日午後3時50分ごろ、岡山市東区のレンタルビデオ店で、同市の女子高生(17)の背後にしゃがみ込んでスカート内をのぞいたとされる。
買い物中の女子高生の真後ろに這いつくばり、スカート内を超ローアングルから“モロ見”したとして、岡山県警岡山東署は10日、県迷惑防止条例違反の疑いで、岡山県玉野市立荘内中学校教諭、有松位(ありまつ・たかし)容疑者(44)を逮捕した。「女子高生のスカートの中をのぞき込んでいたことは間違いありません」などと容疑を認めているという。
公立中学校教諭、有松容疑者の逮捕容疑は5月30日午後4時ごろ、岡山市東区のレンタルソフト店で、店内にいた高校3年の女子生徒(17)=岡山市=のスカート内を床に這いつくばって“モロ見”した疑い。