2県立高で通知表 評定の記載ミス 広島

2県立高で通知表 評定の記載ミス 広島
産経新聞 2012年8月1日(水)7時55分配信

 県教委は31日、県立広高校(呉市)と県立可部高校(広島市安佐北区)で、生徒の通知表に評定の記載ミスがあったと発表した。

 広高では生徒から「数学II」の評定に関する指摘があり調査したところ、2年生58人分について評定の誤記載が判明。可部高では「情報A」について生徒2人から指摘があり、1年生24人分について誤記載が見つかった。いずれも担当教員がパソコンで成績処理を行った際の入力ミスが原因という。

 両校は成績を訂正し、生徒や保護者に謝罪。県教委は今後、管理職研修会などを通じて適正な処理の徹底を指導していくという。

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