明の星短大・元准教授の児童ポルノ製造:再逮捕 青森でも容疑 /青森
毎日新聞 2012年8月2日(木)11時22分配信
青森市内でも女子高生の下着姿を撮影し児童ポルノを製造していたとして、山口県警は31日、青森明の星短大の元准教授で子ども学科長だった鷲岳覚容疑者(37)=青森市富田3=を児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で再逮捕したと発表した。容疑を認めているという。
容疑は4月26日、同市栄町1のアパートで市内の女子高生(15)の下着姿をデジタルカメラで10枚撮影し、児童ポルノを製造したとしている。同県警によると、インターネットで写真モデルを募集。女子高生と知り合い、報酬1万2000円を渡していたという。画像は全てハードディスクに保存されていた。
山口地検は31日、同県防府市内の中学生だった少女(当時15歳)に自分の裸の姿を撮影させ、児童ポルノを製造したとして鷲岳容疑者を同罪(製造)で山口地裁に起訴した。【井川加菜美】
8月2日朝刊