酒気帯び運転の男性職員を処分 愛媛県教委

酒気帯び運転の男性職員を処分 愛媛県教委
産経新聞 2012年8月23日(木)7時55分配信

 愛媛県教委は22日、酒気帯び運転をしたなどとして、東予地区の県立学校に勤務する50代の男性事務職員を停職5カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 県教委によると、事務職員は今年7月中旬、西条市内の飲食店で知人らと飲酒後、乗用車を運転。赤色点滅信号を無視し、巡回中のパトカーに検挙された。同乗者はなく、学校には「代行運転で帰るつもりだった」と話しているという。

 また県教委は、松山市内の理髪店で雑誌1冊を無断で持ちだそうとし、書類送検されたにもかかわらず校長への報告を怠ったとして、中予地区の県立学校に勤務する40代の男性教諭を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にした。処分はいずれも22日付。

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