酒気帯びでコンビニ、山形大女性医師を停職処分

酒気帯びでコンビニ、山形大女性医師を停職処分
2012年10月25日11時55分 読売新聞

 山形大は24日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で山形県警に逮捕された医学部付属病院の40歳代の女性医師を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。

 大学の名誉と信用を著しく傷つけたのが理由。

 発表によると、女性医師は9月13日夜、自宅で缶酎ハイ350ミリ・リットルにウオツカ約100ミリ・リットルを混ぜて飲んだ後に就寝。約2時間後、乗用車を運転しコンビニ店に行って自宅に戻ったところを警察官に呼び止められ、呼気検査をしたところ1リットルあたり0・35ミリ・グラムのアルコールが検出されたという。同大では今年4月と7月にも、酒気帯び運転容疑で県警に摘発された職員や医学部の助教を懲戒処分にしている。

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