小学校教諭が酒気帯び運転で処分
北日本放送 2012 年 11 月 16 日 18:13
県西部の小学校男性教諭がことし9月、酒気帯び運転で検挙されていたことがわかり、県教育委員会は16日付けでこの教員を減給6か月の懲戒処分にしたと発表しました。
16日付けで減給10分の1を6か月とする懲戒処分を受けたのは県西部の小学校に勤める50歳代の男性教諭です。
男性教諭はことし9月15日の夜、同僚2人と高岡市の飲食店2件でビール1杯と焼酎の水割り6杯を飲み、市内のホテルに宿泊したあと、翌朝6時半ごろ車を運転して帰宅する際警察の飲酒検問を受け、酒気帯び運転で検挙されました。
男性教諭は県教委に対し「一晩寝たので大丈夫だと思った。子供たちや周囲に迷惑をかけ、申し訳ない」と話しているということです。
県の教職員の懲戒処分は今年度これで3件目で、ことし7月にも中学校の男性教頭が酒気帯び運転で停職処分を受けています。