大麻所持で有罪判決 府立高講師を懲戒免 大阪
産経新聞 2012年12月1日(土)7時55分配信
府教委は30日、自宅で大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反(所持)で神戸地裁で懲役8月、執行猶予3年の有罪判決を受けた府立夕陽丘高校講師、九星(きゅうぼし)亨被告(25)を、同日付で懲戒免職とした。府教委によると、九星被告は10月、自宅で大麻草を所持していたとして現行犯逮捕。「酒やたばこで味わえない感覚があった」と説明したという。
また、府教委は30日、酒気帯び運転で摘発された富田林市立小の男性教諭(26)と、生徒に体罰を加えた府立高校の男性教諭(56)を、それぞれ6カ月と2カ月の停職とする処分を発表。2人は同日付で依願退職した。