PTA会費170万円着服、大阪市教委が男性事務職員を懲戒免職

PTA会費170万円着服、大阪市教委が男性事務職員を懲戒免職
産経新聞 2013年1月24日(木)10時41分配信

 大阪市立生野特別支援学校(生野区)在任中にPTA会費など約170万円を着服したとして、大阪市教委は24日付で、市立聴覚特別支援学校(中央区)の男性事務職員(58)を懲戒免職処分とした。

 市教委によると、男性は生野特別支援学校在任中の平成21〜23年度、PTA会費や学校の記念イベント費から計171万8900円を横領し、飲食費などに流用していた。すでに全額を返済したという。

 不祥事の通報を受け付ける市公正職務審査委員会の調査で昨年9月、約96万円の着服が発覚。市教委がさらに詳しく調べ、新たに約75万円の着服が判明した。

発覚の発端はこれらしい

最初に見つかった時の記事

勤務外手当約2万5千円を不正受給していたとして、大阪市教委は10日、以前、生野特別支援学校(生野区)に勤務していた吉田民之事務員(57)=現在は聴覚特別支援学校勤務=を停職6カ月の懲戒処分とした。

その次はこれ

平成19〜23年度、パソコン購入費の名目で領収書を偽造するなどの手口で、計96万円を着服したとしている。事務職員はすでに着服金のうち89万円を返還したという。

そして最終的に約170万円着服が発覚と

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