ビールをジョッキ10杯、飲酒事故の教諭を免職
2013年1月25日12時21分 読売新聞
長野県教委は24日の定例会で、1人を免職、1人を減給とする懲戒処分を決定した。
昨年10月に飲酒運転で事故を起こしたとして、岡谷市立川岸小学校教諭の下平泰登被告(50)(道交法違反罪で起訴)は懲戒免職。学校の慰労会でビールを中ジョッキで約10杯飲み、深夜にいったん帰宅した後、自動車で出かけ、カーブミラーの支柱に衝突した。
小学校男性教諭(46)は昨年10月頃、担任する児童の母親に携帯電話で深夜に複数回かけたり、私的な内容のメールを送ったりして精神的な苦痛を与えたとして、減給10分の1(2か月)の処分を受けた。