生徒と性的関係で起訴の女性教師、奔放なチアリーダー時代報じられる=米国
XINHUA.JP 2013年1月30日(水)17時59分配信
【新華網】 台湾・今日新聞網によると、米ケンタッキー州の高校女性教師が17歳の生徒と複数回にわたって性的関係を持ち、未成年と不適切な関係を持ったとして、昨年、監護権妨害などの罪で起訴された。この女性教師はかつてアメリカン・フットボールチームのチアリーダーを務めており、当時、チーム内の選手全員と関係を持っていたとも報じられ、大きな話題になっている。中新網が伝えた。
報道によれば女性教師は裁判で、「当時、14歳だった生徒に一目ぼれした」と発言。2人は2011年2月に性的関係を持った。女性教師は既婚者で、裁判官に「私も肉欲のある人間だ」と、泣きながら訴えたという。同教師は米国のさまざまなトーク番組で、心の内を話した。判決はまだ言い渡されていない。
この女性教師をめぐっては、あるゴシップ・サイトが、「チアリーダーだった当時、アメフトチームの選手80人全員と関係を持ち、性病を流行らせた」と報道。女性教師はこの報道に怒り、1100万米ドル(約10億円)の賠償を求めた。
(翻訳 李継東/編集翻訳 恩田有紀)