教諭の不祥事受け県教育長が陳謝 県議会運営委

教諭の不祥事受け県教育長が陳謝 県議会運営委
山形新聞 2013年2月2日(土)9時6分配信

 最上地方の県立高に勤務していた男性教諭が教え子の女子生徒と性的関係を持っていたとして懲戒免職処分となったことを受け、相馬周一郎県教育長は1日、県議会運営委員会で陳謝した。

 相馬教育長は「県民の信頼を損ね、極めて遺憾。申し訳ない」とし、「未然防止、綱紀保持に向け、繰り返し指導を徹底する」と述べた。

 男性教諭は2011年12月から12年3月にかけ、勤務していた高校の当時3年の女子生徒と性的関係を持った。県教育委員会は先月24日付でこの教諭を懲戒免職処分とした。

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