教職員の不祥事、公表指標策定へ 検討会議28日、初会合 長野

教職員の不祥事、公表指標策定へ 検討会議28日、初会合 長野
産経新聞 2013年2月28日(木)7時55分配信

 県教育委員会は28日、教職員による不祥事公表を規定するためのガイドライン策定に向けて、有識者らによる「教職員の不祥事に係る公表ガイドライン検討会議」の初会合を県庁で開く。不祥事公表のガイドラインの策定は、県と県教委の「教員の資質向上・教育制度あり方検討会議」倫理向上専門部会が県民への情報提供の観点から昨年11月の報告書案に盛り込んでいた。来年度早期の運用開始を目指す。

 委員は、伊藤亜希子弁護士▽服部孝章立教大社会学部メディア社会学科教授▽又坂常人信州大大学院法曹法務研究科長▽山崎弘道県PTA連合会会長−の4人。初会合では不祥事公表の現状と課題の整理を行い、今後の検討の進め方について議論する。

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