(朝鮮日報日本語版) 論文捏造のソウル大教授、解任が正式決定
朝鮮日報日本語版 2013年3月9日(土)11時45分配信
ソウル大学は8日、17本の論文を捏造(ねつぞう)したとして懲戒委員会で処罰が検討されてきた姜秀庚(カン・スギョン)教授(獣医学部)の解任を正式に決めた。ソウル大学が論文を捏造した教授を解任するのは今回が初めてだ。
またソウル大学は2006年に幹細胞関連の論文を捏造した黄禹錫(ファン・ウソク)元教授も正式に解雇した。盗作論文を学会誌に発表した政治外交学部の教授は、先日辞表を提出した。
ソウル大学懲戒委員会は8日「姜教授の不正行為について審議を行った結果、研究真実性委員会が指摘した論文捏造の容疑が事実と認められため、解任処分を決めた」「研究に関する姜教授の不正行為は非常に深刻で、しかも意図的かつ反復して行われていた。そのため姜教授の不正行為は教員の誠実義務と品位維持義務に大きく反するものと判断した」と発表した。
ソウル大学研究真実性委員会は昨年12月5日「姜教授が海外の学術誌に発表した幹細胞関連の論文17本に、深刻な不正行為があった」と発表している。