和水の中3自殺:いじめとの関連を検証 第三者委5人を選任 /熊本
毎日新聞 2013年5月22日(水)14時42分配信
和水町立中学校の男子生徒(当時14歳)が昨年7月、自宅自室で自殺した問題で、町はいじめとの関連の有無などを検証する第三者委員のメンバー5人を選任したと21日、発表した。近く初会合を予定している。
町によると、委員は▽NPO法人くまもと子どもの人権テーブルの砂川真澄代表▽県弁護士会所属の田中真由美弁護士▽くまもと親と子と教職員の教育相談室の河崎酵二代表▽熊本大教育学部の吉田道雄教授▽県臨床心理士会所属の園部博範理事。遺族側が推薦した4人がメンバーに入っているという。【志村一也】
5月22日朝刊