小学校長が校内で6年女児を繰り返し強姦、「嫁に行けなくなる」と口止めも―中国広東省
XINHUA.JP 2013年5月27日(月)7時7分配信
中国広東省雷州市の小学校で、校長が在校生である小学6年生の女児2人を繰り返し強姦していたことが分かった。24日付で中国新聞網が伝えた。
事件が起きたのは同市英利鎮(村)の寄宿制の小学校。校長の男(37)が今年5月から6年生の女児2人を繰り返し強姦していた。校長も同校に寝泊まりしており、夜になると、2人を「補習してあげる」などと自らの宿舎に誘い込み、犯行に及んでいた。
校長は「嫁に行けなくなる」と2人に口止めしていたが、今月中旬、女児の様子がおかしいことに保護者が気づいた。真相を聞き出した2人の保護者は警察に通報、校長はあっさり罪を認めた。
校長は既婚者で、妻も同校の教師だが、子どもの世話のため夜は自宅に戻っていた。2009年から同校の校長を務めていた。被害に遭った女児2人は成績が優秀だったという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)