高校で体育の授業中にサッカーゴール倒れる 高3男子生徒が重体
フジテレビ系(FNN) 2013年5月28日(火)19時19分配信
千葉・茂原市の高校で、28日昼ごろ、体育の授業中にサッカーゴールが倒れ、下敷きとなった高校生3年の男子生徒が重体となっている。
高校は午後5時すぎ、会見で「一番安心・安全でなければならない学校の中、しかも、授業中にこのような事故が起きましたこと、深くおわび申し上げます。申し訳ございませんでした」と謝罪した。
28日昼ごろ、茂原市立茂原樟陽高校で、体育の授業中にサッカーゴールが倒れ、高校3年の男子生徒が下敷きとなった。
男子生徒は、あごを骨折するなどして、意識不明の重体となっている。
男子生徒は、ゴール上のバーにぶら下がり、倒れてきたゴールの下敷きとなったという。
以前は、ゴールは、タイヤや、くいで固定されていたが、最近は、頻繁に移動させるため、授業中は固定されていなかった。