酒気帯びで物損事故 教授を停職6カ月 県立医大 和歌山

酒気帯びで物損事故 教授を停職6カ月 県立医大 和歌山
産経新聞 2013年6月6日(木)7時55分配信

 県立医科大学(和歌山市)は5日、酒気帯び運転で物損事故を起こした医学部の男性教授(52)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 大学によると、教授は5月11日、部下の結婚式に出席してビールやワインを飲酒。自宅に戻って仮眠を取った後、同日午後6時ごろに車で外出し、和歌山市布施屋の駐車場で隣の車に接触。自分で110番通報したが、呼気検査で酒気帯び運転が発覚した。教授は「仮眠を取ったので、アルコールが抜けたと思った」と話しているという。

 板倉徹理事長は「県民の皆様に深くお詫びし、再発防止に取り組みます」とのコメントを出した。

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