小学教諭、麻薬密輸入容疑…愛知で逮捕
2013年6月24日 読売新聞
麻薬などを密輸入したとして、愛知県警は、同県新城市立東郷東小学校教諭の河合宣利容疑者(43)(新城市矢部)を麻薬取締法違反と薬事法違反の疑いで逮捕し、21日、名古屋地検豊橋支部に送検した。
発表によると、河合容疑者は5月26日、麻薬成分などを含む植物片約2・8グラムと指定薬物を含む液体の入った瓶5本を、アメリカから輸入した疑い。河合容疑者は「自分で使うためインターネットで注文したが、頼んでいない物もある」と容疑を一部否認している。
関西国際空港で大阪税関の職員が、河合容疑者宛ての郵便物に麻薬などが入っているのを見つけた。
河合容疑者は「18年ほど前から購入している。以前は国内で買っていたが、規制後は輸入していた」と話しており、県警で購入歴などを調べている。