教授のセクハラ「学生におわび」 山形大の結城学長が陳謝

教授のセクハラ「学生におわび」 山形大の結城学長が陳謝
山形新聞 2013年6月19日(水)10時20分配信

 山形大大学院理工学研究科の50代男性教授が指導する女子学生に対するセクハラ行為などで停職3カ月の懲戒処分を受けた問題で、結城章夫学長は18日の定例会見で「言語道断の行為で誠に遺憾。被害に遭った学生におわびする。あらためて綱紀粛正に努める」と陳謝した。

 この教授は2011年、2回にわたり、女子学生の肩を抱くセクハラ行為をした。さらに複数の学生に対し、感情的に怒鳴るなどのアカデミックハラスメントを日常的に行っていた。

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