25歳中学教諭、教え子にみだらな行為容疑
2013年7月12日22時14分 スポーツ報知
和歌山県警少年課は12日、教え子にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いで、和歌山市立中学校の男性教諭(25)=同市=を逮捕した。県警によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は2012年8月、当時担任だった13歳の中2の女子生徒が18歳未満と知りながら、和歌山市内の生徒宅でみだらな行為をした疑い。
今年7月、生徒と保護者が県警に被害届を提出した。
教諭は当時、常勤講師で、今年4月に正式に採用されて別の中学校に赴任。同市教職員課によると6月下旬、生徒から教諭の勤める中学校に「昨年度、教諭にいろいろ相談にのってもらう中で、体の関係になった」と電話があった。教諭は生徒とメールで相談していたという。
和歌山市教育委員会の原一起教育長は「厳正に処分し、信頼回復に努める」との文書を出した。