湧水町の小学校で教諭が児童落下させケガ

湧水町の小学校で教諭が児童落下させケガ
[ 7/23 19:24 KYT鹿児島読売テレビ]

(鹿児島県)湧水町の公立小学校で今月8日、男性教諭が水泳の授業中に男子児童を抱きかかえてプールサイドに落下させ、ケガをさせていたことがわかった。ケガをしたのは、湧水町の公立小学校に通う小学2年生の男子児童だ。小学校の説明によると、水泳の授業中に担任の30歳代の男性教諭が、話を聞いていなかった男子児童を抱きかかえ前を向かせようとしたところ手が滑り、児童はプールサイドに落下。左ひじを骨折する全治3週間ほどのケガをしたという。これに対し、保護者は、教諭の体罰を訴え、今月10日、横川警察署に相談し、警察が事実確認を行っている。男子児童が通う小学校の校長は「指導であってもケガをさせたということは体罰ととられても否定できない。申し訳なかった。」と不適切な指導があったことを認め、「今後、警察の捜査に協力し再発防止に努めたい」としている。

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