清華大副教授、女性べっ視発言で批判浴び謝罪=中国報道
サーチナ 2013年7月18日(木)13時56分配信
中国の名門大学、清華大学の副教授が自身の微博(ウェイボー、中国版ツイッター)アカウントで女性をべっ視するような発言を行ったとして、本人がアカウント上で謝罪した。中国メディア・人民網が伝えた。
記事は、同大学の易延友副教授が16日に微博で「良家の女性への性的暴行よりも、酒席のコンパニオンや娼婦への性的暴行のほうが危害性が小さい」と発言し、ネットユーザーから非難を浴びたと伝えた。
そして、易副教授が17日に微博で「昨日の発言は確かに妥当性を欠いたものであり、これにより負の影響を生じさせたことに対して特に謝罪する」との謝罪コメントを掲載したことを紹介した。
易副教授は1973年生まれ、中国政法大学の法学博士。問題となった微博上の発言は、中国の著名歌手・李双江の息子らによる集団婦女暴行事件をめぐって行ったものだった。(編集担当:今関忠馬)