「吸うためだった」自宅で大麻草52本栽培、英会話講師ら2人逮捕

「吸うためだった」自宅で大麻草52本栽培、英会話講師ら2人逮捕
産経新聞 2013年7月31日(水)9時49分配信

 大麻草を自宅で栽培したなどとして、兵庫県警薬物銃器対策課と生田署は30日、大麻取締法違反(栽培)の疑いで、神戸市須磨区のアルバイト従業員(49)と同市中央区の英会話講師の男(31)を逮捕、送検し、神戸地検に同罪で起訴されたと発表した。2人とも「自分たちで吸うために栽培した」と容疑を認めているという。英会話講師の男は起訴後に保釈された。

 送検容疑は3月上旬から5月下旬にかけ、アルバイト従業員の自宅で大麻草52本を栽培したとしている。同署によると、2人は約5年前からの知り合いで「葉っぱ仲間だった」と供述しているという。

 県警は上諏訪被告が大麻を所持しているとの情報に基づき、5月28日に所持容疑でアルバイト従業員を逮捕、今月8日には栽培容疑で講師も逮捕していた。

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