生徒にわいせつ行為の男性教諭ら2人を懲戒免職 (和歌山県)

生徒にわいせつ行為の男性教諭ら2人を懲戒免職
WBS和歌山放送 2013年08月29日 18時34分

担任を受け持っていた女子中学生に、みだらな行為をしたとして、和歌山県教育委員会は、きょう(29日)、25歳の男性教諭を懲戒免職にするなど、4人の教職員の懲戒処分を発表しました。
県教育委員会によりますと、懲戒免職処分となった、和歌山市内の中学校の25歳の男性教諭は、2012年8月からことし(2013年)6月にかけて、別の和歌山市内の中学校で常勤講師として担任を受け持っていた、当時13歳の女子中学生に、みだらな行為をした、県青少年健全育成条例違反の罪で、起訴されています。また、男性教諭が講師として勤めていた学校の校長を戒告処分としました。

さらに、指導していた地域スポーツクラブの合宿中だった、2011年9月、当時小学3年生の男の子の下半身をさわったとして、県内の小学校の34歳の男性教諭を懲戒免職処分としました。今月(8月)初旬に、第3者から申し出があり、発覚しました。

このほか、去年(2012年)10月に、交通死亡事故を起こした、57歳の県立高校の女性職員を減給10分の1、1ヶ月の懲戒処分としました。

これで、ことし(2013年)に入って、懲戒処分を受けた教職員は、合わせて7人となりました。

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