教職員免許法違反の男を略式起訴 埼玉・熊谷区検
産経新聞 2013年8月30日(金)21時30分配信
熊谷区検は30日、教育職員免許法違反の罪で、群馬県片品村の元臨時教員、古畑正仁容疑者(53)を略式起訴した。熊谷簡裁は同日、罰金60万円の略式命令を出した。簡裁は古畑被告が罰金を納付したかを明らかにしていない。
区検などによると、古畑被告は今年4月、無免許で、秩父市の市立影森中学校で臨時教員として数学の授業をした上、5〜7月の間にも、群馬県片品村立片品北小学校で小学5年生のクラス担任を持ったとしている。