聖カタリナ高で体罰か 男性教諭、進路指導で

聖カタリナ高で体罰か 男性教諭、進路指導で
愛媛新聞ONLINE 2013年10月16日(水)8時4分配信

 聖カタリナ女子高校(愛媛県松山市藤原町)で、3年生のクラス担任の30歳代の男性教諭が、9月に行った進路指導の中で生徒1人に体罰を加えた可能性があることが15日、分かった。同校は内部調査を始めており、芳野敬三校長は「教諭への聞き取りでは指導を超えた体罰との印象を持った。事実関係を調べ、今後の対応を考えたい」としている。
 学校によると、調査しているのは、9月24日の昼休みに、男性教諭が教官室で進路指導をした際の行為。生徒にけがなどはなかったとしている。指導を始めた際は周囲に別の教諭がいたが、最終的に2人になったとみられる。

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