児童買春など起訴事実、元慶大准教授が認める
読売新聞 2014年2月20日(木)10時59分配信
女子中学生らにわいせつな行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反などに問われた建築士で元慶応大准教授の松原弘典被告(43)(東京都新宿区)の初公判が20日、名古屋地裁であり、松原被告は「一部記憶と違うところがあるが、争う気はない」と起訴事実を大筋で認めた。
起訴状などによると、松原被告は2012年11月〜13年4月、名古屋市や宇都宮市、沖縄県豊見城市内のホテルなどで、当時12〜14歳の女子中学生ら3人にわいせつな行為をし、動画を撮影するなどしたとされる。
今月12日には、愛知県知多市の女子児童に対する強制わいせつ容疑などでも再逮捕され、松原被告の逮捕は4度目となった。