強制わいせつの元教諭有罪判決 地裁浜松支部
@S[アットエス] by 静岡新聞 2014年2月19日(水)14時18分配信
知人女性にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの罪に問われた浜松市中区佐鳴台、元県立高校教諭(52)の判決公判で、静岡地裁浜松支部は19日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
石川慧子裁判官は量刑理由で「被害者は信頼していた被告に裏切られた。被害感情は厳しい」と指摘。一方で「反省し、家族が被告を支援する姿勢を示している」と執行猶予の理由を述べた。
判決によると、被告は昨年4月18日未明、浜松市中区の駐車場に止めた乗用車の中で、知人女性にわいせつな行為をした。