<盗撮>防止へ条例改正、校内での盗撮も立件対象に 京都

<盗撮>防止へ条例改正、校内での盗撮も立件対象に 京都
毎日新聞 2014年3月12日(水)19時46分配信

 盗撮被害が相次ぐ中、京都府警はこれまでの「公共の場所、乗り物」に加え、学校の教室、職場、病院、学習塾など「公衆の目に触れるような場所」での規制にも乗り出す。11日の府議会本会議で、府迷惑行為防止条例を一部改正する関連議案が可決された。全国的に珍しいという。4月13日から施行する。

 昨年10月、京都市山科区の市立中学校で20代の男性教諭が校内で複数の女子生徒のスカート内を盗撮していたことが発覚した。しかし、現条例が規制する「公共の場所」に学校は含まれず、校内での盗撮行為は条例違反容疑で立件できなかった。

 盗撮は映像が残り、更にその映像がインターネット上に流出し半永久的に残る可能性があり、悪質性が高い。生活安全対策課は「規制強化で府民の平穏な生活を保持する」と話している。【土本匡孝】

この記事、たぶん「一昨年」の間違いだと思う。

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