飲酒運転で逃走の高校教諭を逮捕…和歌山県警
2014年3月15日 読売新聞
和歌山県警和歌山西署は１５日、和歌山市毛見、県立粉河高校教諭児嶋智容疑者（５０）を道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで現行犯逮捕した。児嶋容疑者は逮捕直前に一時逃走したという。
発表では、児嶋容疑者は１４日午後１１時４５分頃、同市紀三井寺の国道４２号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。容疑を認めているという。
同署によると、児嶋容疑者は約１５分前、国道４２号の道路中央付近で停車しており、不審に思った別の車の運転手が１１０番。同署員が事情を聞くため近づくと、車を急発進させて逃走した。同署員がパトカーで約１キロ追跡して停車させ、飲酒検知したところ、呼気１リットルあたり０・１５ミリ・グラム以上のアルコール分が検出された。