女子中学生にわいせつ行為の小学校教諭、免職処分「欲に負けた」
サンケイスポーツ 2014.3.19 21:26
栃木県教委は19日、中学の女子生徒とわいせつな行為をし、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕、罰金50万円の略式命令を受けたとして、鹿沼市の市立小学の佐藤孝則教諭(54)を懲戒免職処分とした。
県教委によると、佐藤教諭は昨年9〜11月、東京都内のホテルで、インターネット上の掲示板で知り合った当時中学3年の女子生徒にわいせつな行為をした。ホテル代の釣り銭などを女子生徒に渡していた。
県教委の調査に対し、「欲に負けた。他にも18歳未満の少女数人と知り合ったり、わいせつな行為をしたりした」と話しているという。(共同)