昼からビール3缶、車で昼食に出かけた教諭
2014年3月20日11時34分 読売新聞
茨城県教育委員会は19日、県立高校の教諭(39)を同日付で懲戒免職とした。監督責任を問い、校長を口頭訓告とした。
県教育庁高校教育課によると、教諭は昨年10月20日午前11時頃から、常総市の自宅で500ミリ・リットル入り缶ビール3本と睡眠導入剤を飲み、昼食をとるため、午後0時30分頃に自家用車で外出。眠気を感じたため路肩に駐車して車内で休んだ後、運転を再開し、午後2時30分頃、同市本豊田の交差点で、乗用車と衝突する事故を起こした。
常総署員の検査で呼気1リットル中0・25ミリ・グラムのアルコールを検出し、道交法違反(酒気帯び運転)で、免許取り消し2年などの行政処分を受けた。