(朝鮮日報日本語版) 論文盗作騒動の文大成議員「名誉回復したい」

(朝鮮日報日本語版) 論文盗作騒動の文大成議員「名誉回復したい」
朝鮮日報日本語版 2014年4月18日(金)8時14分配信

 五輪金メダリストで国際オリンピック委員会(IOC)選手委員を務める文大成(ムン・デソン)国会議員(セヌリ党)=38=が、自身の大学時代の博士論文が盗作だったと認定されたことについて「失った名誉を回復させるために最後まで諦めない」との意向を明らかにした。五輪専門メディア「アラウンド・ザ・リングス」は17日、文議員から「訴訟を通じて、剥奪された学位を取り戻し、論文が盗作でないことを証明したい」という内容の電子メールを受け取ったことを明らかにした。文議員の博士論文をめぐっては、国民大学研究倫理委員会が今年2月に「盗作」と結論付けていた。これに対し文議員は3月18日、学校法人国民学院のキム・チェギョム理事長を相手取り、博士学位取り消し処分の無効確認訴訟を起こした。

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