置き忘れカードで給油、小学教諭を戒告処分

置き忘れカードで給油、小学教諭を戒告処分
読売新聞 2014年04月24日 18時07分

 香川県教委は23日、同県三木町にある小学校の男性教諭(54)を戒告の懲戒処分にした。

 発表では、教諭は昨年12月21日、高松市内のガソリンスタンドで前の客が置き忘れたプリぺイドカードを持ち帰った。

 同月30日から今年1月3日までに計5回、このカードでガソリンや灯油を購入したという。カードの残高は1万3962円だったが、すべて使用していた。

 県警も遺失物横領容疑で捜査。教諭が持ち帰ったことを認め、示談が成立したことなどから微罪処分としたという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする