スカートのぞき懲戒処分 相双の中学校男性教諭

スカートのぞき懲戒処分 相双の中学校男性教諭
福島民友新聞 2014年7月17日 11時14分配信

 県教委は16日、女子高校生のスカートの中をのぞき見るわいせつ行為をしたとして、相双地区の中学校に勤務する男性教諭(41)を停職3カ月の懲戒処分にしたと明らかにした。教諭は退職願を出し、同日付で受理された。また生徒の脚を蹴りけがをさせたとして、いわき地区の中学校の男性教諭(38)を戒告処分とした。
 停職処分を受けた元教諭は、4月16日夕方、相双地区の商業施設でプリントシールを撮っていた高校生とみられる2人のスカートの中を背後からのぞき見し、店員に通報されたため警察で任意の事情聴取を受けた。元教諭は以前にも複数回にわたり同様の行為をしたと話しているという。
 県教委は、元教諭が病気で入院中のため、処分決定が遅れたとしている。

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