4回目スピード違反は62キロ超過…教諭を減給
読売新聞 2014年07月27日 08時39分
静岡県教委は25日、乗用車でスピード違反をしたとして、県東部の公立中学校の男性教諭(58)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分とした。
発表によると、教諭は6月26日午前7時25分頃、通勤中に伊東市湯川の国道135号で、制限速度を62キロ上回る112キロで乗用車を運転し、伊東署に検挙された。今月8日、道交法違反で熱海簡裁から罰金10万円の略式命令を受け、即日納付した。
県教委の調査に対し、「家を出るのが遅くなり急いでいた」と話しているという。
スピード違反の場合は戒告のケースもあるが、教諭は過去にも3回、スピード違反で検挙されており、減給となった。