「女子高生が好きだった」買春で教諭逮捕

「女子高生が好きだった」買春で教諭逮捕
日刊スポーツ 2014年7月28日18時12分

 出会い系アプリで知り合った大阪府の高校3年の女子生徒(17)とみだらな行為をしたとして、大阪府警は28日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、京都府立洛東高教諭川嶋一史容疑者(55)を逮捕した。「女子高生が好きだった」と話している。

 逮捕容疑は女子生徒が2年生だった2月8日午後、大津市のラブホテルで、18歳未満と知りながら、現金1万5000円を渡しみだらな行為をした疑い。川嶋容疑者は当時、京都教育大付属高に勤務していた。

 大阪府警によると、川嶋容疑者は1月ごろ、携帯電話のアプリで、援助交際の相手を募っていたこの生徒と知り合い、車などで複数回会ったと説明。府警は他の少女とも同様の行為をしていた可能性があるとみて調べる。

 洛東高の温井裕二校長は「数学教諭、ソフトテニス部の顧問として熱心に指導していた。生徒からも信頼されていたので驚いている」と話した。(共同)

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