教え子にキスなどセクハラ…臨時職員懲戒免職

教え子にキスなどセクハラ…臨時職員懲戒免職
読売新聞 2014年11月19日 11時54分

 京都府教委は18日、教え子にセクハラを行ったとして、府北部の府立高で実習助手を務めていた男性臨時職員(28)を懲戒免職処分にした。

 発表では、男性臨時職員は今年1〜5月、顧問をしていた運動部に所属する女子生徒に対し、部室内で抱きしめたり、頬などにキスしたりする行為を繰り返すなどした。

 10月下旬、女子生徒が担任に相談して発覚。男性臨時職員は「軽率な行為で生徒の心を傷つけて申し訳ない」と話しているという。府教委は同日、同高校長を文書訓告とした。

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