中学生買春疑い、支援学校職員逮捕 京都府警
京都新聞 4月23日(木)21時7分配信
京都府警少年課と西京署は23日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、八幡市の府立八幡支援学校職員の男(39)を逮捕した。
逮捕容疑は、2013年11月3日、京都市伏見区のホテルで、中学3年だった女子生徒=当時(14)=が18歳未満と知りながら、現金約1万3千円を渡す約束をしてわいせつな行為をした疑い。
同署によると、職員は女子生徒と出会い系サイトを通じて知り合ったといい、「金を払う約束をしたかは覚えていない」と容疑を一部否認している、という。
府教育委員会は「事実であれば大変遺憾で、厳正に対処する」としている。