生徒の足に机、骨折=臨時講師が授業中―三重

生徒の足に机、骨折=臨時講師が授業中―三重
時事通信 2015年4月29日 19時29分配信

 津市教育委員会は29日、市立香海中学校の男性臨時講師(60)が授業中に1年生の男子生徒(13)の左足に机を落とし、骨折させていたと発表した。生徒は全治3週間のけが。臨時講師は「カッとなってやってしまった」と話しており、同日付で辞職を申し出たという。
 同教委によると、28日の2時間目の授業中、男子生徒の私語が多かったため、臨時講師が平手で頭を1回たたいた。さらに大きな音を出そうと生徒の机を持ち上げ、床に落としたところ、生徒の足に当たった。生徒が授業後に異常を訴えたため、病院に連れて行ったという。 

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