わいせつ職員など３人懲戒 京都府教委
京都新聞 2015年6月11日 22時53分配信
京都府教育委員会は１１日、３人の教職員に対する懲戒処分を発表した。
児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕された八幡支援学校の主任実習助手（３９）は懲戒免職。当時１４歳の女子中学生に現金を渡してわいせつな行為をしたという。パチンコ店でＩＣコインを盗んだとして窃盗容疑で逮捕された綾部高東分校定時制の男性教諭（４９）は停職６カ月とした。
府南部の中学の男性教諭（３７）を生徒への体罰で戒告にした。府教委によると、バスケットボール部の顧問で、部員の男子生徒に対して４月１日に指導に従わなかったとして腹を１回蹴り、同９日には朝練習に参加しなかったとして右頰を１回たたいたという。生徒にけがはなかった。