女子高生にわいせつ行為 県教委、会津地区の教諭処分
福島民友新聞 2015年6月13日 13時16分配信
県教委は12日、体を触るなど女子高校生にわいせつな行為をしたとして会津地区の男性高校教諭(51)を停職3カ月間とするなど3件の懲戒処分を発表した。処分は同日付。男性教諭は同日付で退職願を提出し、受理された。
男性教諭は昨年10月から今年2月にかけ、顧問を務める部活動の女子生徒に、趣味など私的な内容のメールを十数回送ったほか、手紙を複数回渡した。2月にはマッサージと称して女子生徒の肩や腰を触ったため、女子生徒は学校を欠席しがちになったという。
このほか、昨年10月に知人の車に傷を故意に付けたとしていわき地区の中学校の男性教諭(46)を、4月に同僚の女性教員にセクハラ発言をしたとして会津地区の特別支援学校の男性教諭(50)を戒告処分とした。