函館市教委職員が暴行の疑い

函館市教委職員が暴行の疑い
NHKニュース 2015年06月26日 22時17分

函館市教育委員会の22歳の職員の男が今月20日、北斗市で道路を歩いていた女子中学生を車に連れ込もうとして腕を引っ張ったとして暴行の疑いで逮捕されました。
男は容疑を認めているということです。
逮捕されたのは、函館市教育委員会生涯学習部の職員、松本雄太容疑者(22歳)です。
警察によりますと、松本容疑者は今月20日の午後、北斗市内の道路を歩いていた女子中学生にわいせつな言葉をかけながら、車に連れこもうとして腕を引っ張ったとして暴行の疑いがもたれています。
中学生にけがはありませんでした。
警察によりますと中学生が覚えていた車のナンバーから松本容疑者が関わっていたことがわかったとういうことで、調べに対し「私がやったことに間違いない」と容疑を認めているということです。
また、松本容疑者はほかにもわいせつ目的の犯罪に関与したことをほのめかす供述をしているということで警察が関連を調べています。
函館市教育委員会生涯学習部の川村義浩部長は「教育に携わる職員がこのような事件を起こし誠に遺憾です。詳しい事実関係が判明した段階で厳正に対処し、信頼回復に努めたい」と話しています。

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