生徒にわいせつ行為 中学校教諭を懲戒免職
読売テレビ (2015/07/15 02:47)
群馬県内の公立中学校に勤務する40代の男性教諭が、同じ学校に通う女子生徒に、わいせつな行為をしていたことがわかり、懲戒免職となった。
群馬県教育委員会によると、県東部の公立中学校に勤務する40代の男性教諭は、去年3月から今年5月にかけて、同じ学校の女子生徒1人に対し複数回にわたってわいせつな行為をしていたという。先月、男性教諭が書いた女子生徒に好意を寄せた内容の手紙を別の教諭が見つけ、事態が発覚したという。
男性教諭は、事実関係を認めているということで、今月2日付で懲戒免職となった。
群馬県教育委員会の吉野勉教育長は、「教職員全体に対する信用を失わせたことに対して、深くお詫び申し上げます」とコメントしている。