児童にわいせつ行為 元小学校臨時講師、起訴内容認める 神戸地裁初公判

児童にわいせつ行為 元小学校臨時講師、起訴内容認める 神戸地裁初公判 神戸新聞 2015/9/24 19:15

 児童にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつと児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の罪に問われた元神戸市立小学校臨時講師の佐野和歩被告(23)=同市東灘区魚崎南町2=の初公判が24日、神戸地裁(中川卓久裁判官)であった。佐野被告は起訴内容を認めた。

 起訴状などによると、佐野被告は4〜5月、13歳未満の男児の下半身を触り、スマートフォンのカメラで動画撮影したなどとされる。

 冒頭陳述で検察側は、「勉強を教えることを口実に家族や児童と交流を深めた上で、2人きりになる状況を作り、犯行に及んだ」とした。

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