学校の会合などで飲酒後、酒気帯び運転で事故 小学校教諭を懲戒免職
産経新聞 2015年11月21日 16時40分配信
鳥取県教委は、道交法違反(酒気帯び運転)などの疑いで倉吉署に逮捕された倉吉市立小の教諭(37)を、20日付で懲戒免職処分とした。県教委などによると、教諭は7月23日午前2時35分頃、北栄町の県道で自家用車を酒気帯び状態で運転。センターラインを越えて対向の軽自動車に衝突、運転していた男性に骨折などのけがをさせた。教諭は同市内での学校の会合などで飲酒後、同町の自宅へ帰るため代行運転を依頼したが、途中から自分で運転していた。
また、7月に、テスト中なげやりな態度をとった生徒とつかみ合いになり、生徒を突き飛ばして肋骨不全骨折を負わせた、境港市の中学校教諭(34)を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にした。