2万円渡し女子高生にみだらな行為の中学教諭、懲戒免職 奈良県教委
産経新聞 2016年1月30日(土)10時10分配信
奈良県教委は29日、ホテルで女子高生にみだらな行為をしたとして県青少年健全育成条例違反容疑で検挙された同県橿原市立大成中学校の男性教諭(28)を懲戒免職処分に、同校の校長(60)を文書訓告にしたと発表した。
県教委によると、男性教諭は昨年11月3日、県内の高校1年の女子生徒=当時(16)=に県内のホテルで2万円を渡し、みだらな行為をした。橿原市教委の聞き取りに対し、「10回ぐらい会い5、6回みだらな行為をした。恋愛感情があった」と話したという。
男性教諭は平成24年度から同校に勤務し、今年度は3年生の担任を務めていた。
橿原市の公立中学校の男性教諭が、出会い系サイトで知り合った16歳の女子高校生とみだらな行為をしたとして、奈良県の青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、橿原市立大成中学校の教諭、山本伸享容疑者(28)です。