睡眠薬でわいせつ行為の元保育園園長 起訴内容認める(静岡県)

睡眠薬でわいせつ行為の元保育園園長 起訴内容認める
(静岡県)
[ 2016/2/23 12:31 静岡第一テレビ]

去年9月、浜松市内の保育園で部下の女性に睡眠薬入りの洋菓子を食べさせ、わいせつ行為をした元保育園園長の男の裁判員裁判が23日、地裁浜松支部で開かれ、男は起訴内容を認めた。初公判を受けたのは浜松市中区高丘北の無職で、初生保育園の元園長高林守被告(52)。起訴状などによると高林被告は去年9月、当時園長を務めていた保育園で、この園に勤務する保育士の女性(28)に睡眠薬ハルシオンを砕いて混ぜた洋菓子を食べさせ、わいせつ行為に及んだ準強制わいせつ傷害の罪に問われている。23日の初公判で高林被告は「間違いない」と起訴内容を認めた。判決は25日の午後3時に言い渡される予定。

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