児童買春容疑の大分大病院所属の28歳医師逮捕
産経新聞 2016.2.25 20:18
大分県警は25日、女子高校生2人とみだらな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで大分大病院の医師、野田祥平容疑者(28)=大分市賀来西=を逮捕した。「18歳未満とは知らなかった」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は昨年11月15日、15歳と16歳の高校生2人に現金を渡す約束をして、大分市のホテルでみだらな行為をしたとしている。
県警によると、野田容疑者と2人はスマートフォンの出会い系アプリを通じて知り合った。援助交際を求める書き込みを県警が見つけ、2人を補導して発覚した。
大分大病院によると、野田容疑者は整形外科の医師。津村弘病院長は記者会見し「非常に遺憾。もし事実なら被害者に申し訳なく、厳正に対処する」と話した。